起業・独立を考えている人にとって悩みの種の一つはビジネスアイデアではないでしょうか?
それを考えるのが起業の楽しみではあるのですが、実際は
本当に成功するかな…
利用者はいるかな….
利益は生まれるかな…
という心配も多いはず。特にWeb系のビジネスアイデアは成功のイメージが湧きにくいかと思います。
そこで今回は基本的なビジネスアイデアの紹介から、既に成功を収めているビジネスモデルの紹介までしていきたいと思います。
成功しているビジネスプランにはいくつか特徴があります。
その特徴を理解して、成功しやすいビジネスアイデアを考えましょう。
ビジネスアイデアを考えるメリットは?
まずなぜビジネスアイデアを考える必要があるのか理解しておきましょう。
- 自分がどんなビジネスを作りたいのかを明確にする。
- 自分のビジネスがどのように収益を生み出していく(儲かっていく)予想が立てれる。
- 自分のビジネスがどの規模まで成長するかをイメージすることができる。
このようなメリットがあります。
闇雲にはじめても上手くいきません。
また、既に自分でビジネスをしている方も改めてビジネスアイデアを考えることで、
ビジネスを拡大するきっかけにもなります。
ビジネスアイデアのご紹介
ビジネスアイデアはたくさんありますが、ここではよくあるWeb系のビジネスアイデアのパターンをご紹介します。
商品販売ビジネスアイデア-STEP1- (ネットショップ・楽天市場など)
まずはじめは、最もシンプルなネットで商品販売をするビジネスです。
自分で商品を作ったり、ブランドの商品を仕入れて、お客に販売するビジネスモデルです。
最近では無料でネットショップを作れたり(BASE)、簡単にAmazonに出品できるようになっているので、
参入のハードルは非常に下がっています。
成功の鍵は、いかに利益率が高くたくさん販売できる商品を生み出せるかです。
最近はネットがあれば、現地を訪れなくても中国で独自商品の開発が可能になります。
商品販売ビジネスに興味がある方は、オリジナル商品の販売まで進めてみましょう。
商品販売ビジネスアイデア-STEP2- 卸販売型ビジネス
商品販売ビジネスは、商品が売れるようになってくると、卸販売ビジネスが可能になります。
卸販売とは、個人への販売ではなく実店舗を持っている会社に向けて、商品をまとめて販売する手法です。
雑誌やテレビでとりあげられたり、楽天市場に出店していると卸販売希望の連絡が来るようになります。
商品販売ビジネスは1個あたりの商品作成費・販売時の人件費や梱包費などの費用が高くなるので、
大量にまとめ買いしてくれる業者を見つけることで、無駄なコストを抑えられ効率よく利益を得られるようになります。
商品販売ビジネスの場合は、卸販売ビジネスに移行していくことを目指していきましょう!
商品販売ビジネスアイデア-STEP3- 卸販売サイト運営ビジネス
これは少しハードルがあがりますが、このステージに進めると大きな利益を手にすることができます。
自分で販売プラットフォームを作ってしまうのです。
Amazonや楽天市場ほどの大きなものを作らなくても、特定のジャンルに特化した卸サイトを作ることで成功している事例はたくさんあります。
自分のプラットフォームを作ることで、販売手数料などはなくなりますし、また他の出品者から出店手数料をとることもできるようになります。
参考成功モデルをご紹介します。
アパレル・雑貨メーカーから直接仕入れ!卸サイト スーパーデリバリー
例えば、
卸契約をとったり自社で作った商品を専用の卸サイトに掲載する方法が考えられます。
仲介型・紹介ビジネスアイデア(広告課金モデル)
次は仲介型のビジネスモデルです。
Webサイトを作り、アクセスを集めてから広告を表示するなどが考えられます。
人気のサイトにアクセスすると右側などに、広告が表示されるときがありますよね?それがこの広告課金モデルになります。
アクセス数の多いサイトの場合、閲覧している人の一部は広告に興味を持ち、クリックしてくれます。
広告にクリックする人数に応じて、収益を得ることができます。
仲介型ビジネスの成功モデル
こちらのリグさんはWeb業界では非常に有名なサイトです。
サイトを見ていくと、結構広告バナーやPR記事(広告主とコラボしたブログ記事)が多いことが分かります。
ちなみに、リグさんは収益を紹介しています。
毎月公開していたので、これからWebサイトを作りたい人には非常に参考になるデータになります。こちら
リグさんの場合は、単純な広告収入とは別に、広告を出したい企業と合同でコラボ記事などを
作り作成料という形でも収益を得ています。
もう少し身近な例として
こちらのやぎろぐさんのブログも参考になります。
月間の収益も公開されているので参考にしてみてください。 こちら
また、掲載する広告は最初は、Amazonの商品紹介などからはじまり人気サイトになってくると、
広告主をサイトで募集するというのが主流です。
サイト作成は手間がかかりますが、一度軌道にのると安定したアクセスが取得できるようになり
収益も安定してきますので、安定型のビジネスを作りたい方は参考にしましょう。
継続課金ビジネスアイデア
次は、
更に安定した利益を生み出してくれる、継続的に課金するビジネスモデルです。
料理のレシピ掲載サイトとして有名な、クックパッドなどが代表的な事例です。こちら
ユーザーから月間980円のような感じで、月額課金をとるビジネスモデルとなります。
このビジネスモデルは、
ユーザーが毎月サービスを使い続けたくなるコンテンツを提供する必要があります。
継続課金モデルの成功パターン1: 毎月新しい情報を提供することができる
最初に紹介したCookpadさんの例だと、
ユーザーは月額会員になると、レシピのお気に入り登録数を増やせたり、人気順で見れたりできるようになります。
有料会員になることで、毎日のご飯を悩まなくてすむ ようになるので喜んで利用してくれます。
毎月新しい情報を提供できる方は、継続課金ビジネスを是非検討してみましょう。
継続課金モデルの成功パターン2: ユーザーがサービスを使い続けなくてはいけない
当サイトでもオススメしているPhotoshop(フォトショップ)は画像の編集加工ができるソフトです。こちら
よく、雑誌のモデルさんや写真はフォトショ加工されている!と言われることからも聞いたことがあるんではないでしょうか?
こちら、デザイン系の仕事をしている人には必須のツールなのです。
なぜなら、それ以外に便利で使えるツールがないからです。
以前は数万円払って購入する必要があったのですが、現在は月額980円程度で利用できます。
このビジネスモデルは、使い続けなくは行けない人をつくることで、月額課金を可能にしています。
いかがでしたでしょうか?
今回はWeb系のビジネスアイデアをまとめてみました。ビジネスアイデアは作る人それぞれですが、現在成功している事例を参考にすることで、成功のパターンを分析することができます。
また今回紹介したビジネスアイデアはパソコンスキルを身につけることで、実現することができるようになります。
当サイトでは稼げるパソコンスキルを身につけるためのマニュアルも紹介しているので、是非参考にしてみてください。