Webプログラミングをはじめてみたい!
最近そういう話を聞くことが多くなりました。小学校でもプログラミングの教育が
必須化されるということで、今後ますます需要は大きくなっていくでしょう。
そもそも、Webプログラミングを勉強すると何ができるようになると思いますか??
- 就職や転職での選択肢が広がる
- 自分でfacebookやtwitterといった、世界中で利用されるサービスを開発することができる
- 資金がなくても、起業することができるようになる
- そもそもwebプログラミングは楽しいw
などなど、たくさんのメリットがあります。
今回の記事は自分の体験を元に書いていくのですが、
パソコンスキルを身につけた今となっては、
一番費用対効果の良いスキルは間違いなくパソコンスキルだと言い切れます。]
その中でもWebプログラミングは、
プログラマーになりたい方から、副業で稼ぎたい方、webサービスを作って起業したい方にもおすすめできるスキルなので、
是非今回の記事を読んで興味をもっていただければと思います。
Webプログラミングを習得してこうなりました!(自己紹介)
自分は大学生の時に初めてWebプログラミングの勉強をはじめました。(当時はほとんどパソコンを開いたことがないような、パソコン音痴…)
はじめた理由は、
FacebookやTwitterが世界中で人気となり、創業者が億万長者に駆け上がっていくのをみて、単純にカッコいいと思ったからです。笑
元々、自分で会社を作って経営してみたかったこともあり、
「今の時代はプログラミングだ!」ということで、勉強を開始しました。
半年程度、がっつりWebプログラミングやWenデザインを勉強し、そのあとWeb系のベンチャー企業に突撃でインターン希望を出して、働きました。
最初はほんとに使い物にならなかった自分ですが、なんとか1年で自分で仕事が取れるようなレベルになります。
今では、自分で作りたいWebサービスを作ることもできますし、年間に何件ものWebサービスの立ち上げに関わっています。(比較的自由に仕事ができる、100万円前後の小ー中規模の開発専門で落ち着いています。)
Webプログラミングの知識があると本当に仕事がなくなりません。
ここまで読んでいただいて、文章にすると凄くスムーズにWebプログラミングができるようになった感じがしますが、今回の記事は自慢するのが目的ではありません。
というのも現実は苦労の連続でした….
参考書の最初のページで躓いたり、家に引きこもりぎみになってしまったり..
これらの自分の経験が、これから勉強したい方の参考になるように書いてみようと思います。
Webプログラミングってなに?難しそう
まず、webプログラミングってなにかわかりますか??
勉強を始めた頃の自分はプログラミングって、凄く曖昧で、途方も無く難しそうなものだと思っていました。
Webプログラミングを理解するためには、まずプログラミングとは何か?を知る必要があります。
人間の意図した処理を行うようにコンピュータに指示を与える行為である。
とのことなんですが、もうここからわかりにくいですよね….
プログラミングの勉強で一番挫折するのは、この難しい説明にあると思うんです….
もっとわかりやすい事例で例えると、 突然ですが、456×789の答えわかりますか? ぱっと思いつく人は少ないと思います。
ですが、これをコンピュータに命令すると359,784と即教えてくれます。(パソコンには電卓のアプリがありますよね。)
このように、
難しいことをコンピューターにやってもらうために命令すること!
それがプログラミングです。
Webプログラミングとは
ではWebプログラミングとは何かというと、プログラミングの一種で、ウェブ上(ウェブサイト上)で動作するプログラミングのことを言います。
ちょっと実例を見てみましょう。
こちらはAmazonのWeb(ウェブ)サイトなのですが、気になる商品をカートに入れるボタンを押すと、
カートに自動的に商品が入りますね。この部分でWebプログラミングが使われています。
普段何気なく利用しているウェブサイトには、たくさんのWebプログラミングが利用されています。
Webプログラミングで作れるもの・作れないもの
パソコンの勉強をはじめた頃の自分が非常に気になっていたことの一つに、
パソコンスキル(Webプログラミング含め)を習得すると何ができるようになるんだ?という疑問がありました。
ここではその疑問にお答えします!
Webプログラミングで作れるもの
Webプログラミングは先程紹介したように、Web上で動くプログラムとなっており、
一般的に呼ばれるWebサービスを作ることができます。
有名どころでいうと、
世界中の人と繋がることができるFacebook(フェイスブック)
友達や仲間と繋がるサイト、フェイスブック(サイトはこちら)
多くの方が利用していると思います。
Webプログラミングで作れるサイトとしては、一番典型的なサイトです。
ハーバード大学在学中にこのサイトを立ち上げ、あっと言う間に世界中で有名にしたマーク・ザッカーバーグさんは
あまりに有名です。(映画にもなりました。)
つぶやくという文化を作った、Twitter(ツイッター)
つぶやくという文化を作った、Twitter(ツイッター)は若い人たちに絶大な指示を受けています。(サイトはこちら)
短文しか投稿できないという制限をつくったことで、世界中で人気を得ました。
このサービスもWebプログラミングで作ることができます。
他にも
- 料理サイトで有名なCookpad(クックパッド サイトはこちら)
- 世界で一番の品揃えを誇るAmazon(アマゾン サイトはこちら)
- イラスト画像などの投稿サイト Pixiv(ピクシブ サイトはこちら)
などもWebプログラミングを作ることができます。
Webプログラミングで作れないもの
スマホアプリやパソコン内臓のアプリを作りたいと考えている方は、Webプログラミングの勉強だけでは、
希望のものは作れないでしょう。
例えば、
スマホアプリ系: 例-日本人のほとんどが使っているチャットツール LINE(ライン)
スマホでチャットができるアプリ、LINEはWebプログラミングのスキルだけでは作ることができません。
スマホアプリ開発専用のプログラミングを勉強する必要があります。
パソコンインストール系: 例-データ共有サービス Dropbox(ドロップボックス)
こちらはパソコンで保存したデータを、スマホやタブレット、他のパソコンでリアルタイムで共有してくれるサービスです。 (サイトはこちら)
こちらのツールは、WebサイトではなくWindows(ウィンドウズ)やMac(マック)といった、
パソコン本体にダウンロードするアプリのため、Webプログラミングの知識だけでは作ることが困難です。
Webプログラミング勉強のために、何からやるべき?
ここまで読んでみて、自分はWebプログラミングが学んでみたい!と思った方は
今すぐチャレンジしてみましょう。
ここでは勉強のポイントを3つにまとめました。
ポイント1: まずは一つの教材を徹底して勉強する
Webプログラミングで利用される、プログラミング言語はたくさんあります。
プログラミングとはコンピューターに作業を命令すること!
と覚えていただきましたが、命令するには文章を書いてそれをパソコンに読みこませる必要があります。
その文章を書くために必要な言葉がプログラミング言語になります。
- Javascript(ジャバスクリプト)
- PHP(ピーエイチピー)
- Python(パイソン)
- Ruby(ルビー)
などが有名ですが、もし特に希望がないようならPHPから初めて見ましょう。
教材などを持ってない方はこのでチャレンジしてみてください。
書籍
できれば本屋さんで立ち読みしてみてください。ちょっと難しそうだなと感じたら、簡単そうな本を使ってください。
動画
動画で勉強したい人はこちら、ドットインストール
一通り教材の内容は理解できるように、繰り返し勉強するのをおすすめします。
ポイント2: 自分でWebサービスを作ってみる+作れないところを調べてみる
Webプログラミングの習得は、ただ教材を読んで勉強するだけでは漏れがでてきます。
実際に自分が作ってみたいWebサービスを作ってみることで、
勉強したことをアウトプットして知識を定着することができます。
また、わからない部分はどんどんGoogleで検索してみましょう。
PHPは非常にたくさんの情報がヒットする点からもおすすめしています。
ポイント3: 相談できるメンターを見つける
この3つ目のポイントは非常に重要です。
Webプログラミングを勉強していると必ず躓く時があります。
その時に相談できる相手が身近にいると、非常にスムーズに進みます。
自分が勉強していた時は、周りに相談できる環境がなく何日も同じ問題で悩んでいたり、
ゴールが見えなくて凄く不安になる時がありました。
本気のパソコン塾では、本気でWebプログラミングを勉強したい方にサポートサービスもおこなっておりますので興味があればご連絡ください。(時期によっては対応ができない場合もございますご了承ください。)
Webプログラミングのレベルを一気にあげる方法
ここまで紹介した勉強法で、基本的にはWebプログラミングはできるようになります。
ただ今後、Webプログラマーとして食べて行きたい!お金を稼ぎたい!人に、
一気にスキルアップができる方法を紹介します。
レベルアップ方法1 : 外注として仕事を受けてみる!
自分で簡単なWebサービスを作れるようになったら、さっそく仕事を受けてみましょう。
今思えば、よく当時のレベルで仕事受けてたなと思いますが笑
お客さんからの仕事依頼だとモチベーションあがりますし、なんとしても作らないとというプレッシャーからスキルも格段にあがります。
また学生の自分には、いいお小遣い稼ぎになりました。
仕事はランサーズというお仕事探しサイトで見つけられることができます。こちら
ツール開発などで調べて、自分ができそうなものを探してみましょう。
Webプログラミングの勉強が落ち着いた当時、自分が受けた仕事は
ネットショップの修正(2万円程度)
画像の表示位置変更やパーツを作ったりしました。
このクライアントさんとは今でも仕事をしていて、その後 200万円程度 新規仕事を受注しています。 最初は小さな仕事でも丁寧にやると、後々いいことがあるかもしれませんね。
ちなみにネットショップの修正などは、Webプログラミングの他にWebデザインの知識も知識も必要になってきます。
PHPを使ったWebツール開発(5万円程度)
こちらは勉強したWebプログラミングの知識だけで、作ることができました。CSVファイルを自動で別のCSVの形に変換して欲しいという依頼でした。
初めて仕事が完了した時は、凄く達成感がありましたし自信がつきました。
またプログラミングのお仕事は単価が高いのも嬉しいところ笑
2日程度の作業で、5万円の報酬になりました。
レベルアップ方法2 : アルバイトとしてベンチャー企業で働いてみる!
もし、自由にアルバイトなどできる環境にある方だったら、いきなり実務に入ってみるのも
おすすめです。
自分はWebプログラミングで有名だった方にTwitterから、働かせてもらえませんか?
とコメントしたら、なぜか受かりました笑
なんか面白い子が欲しかったようなのですが、いざ仕事をしてみると知識の違いに圧倒されます。
アルバイトなのに毎日終電まで働いていました。
最初は迷惑かけまくりましたが、徐々になれてきてここで、一人でもやっていける自信がついたことを覚えています。
実務経験はその後もかなり役に立つので、経験できる方は経験しましょう。
いかがでしたでしょうか?
Webプログラミングとは何か?からどうやって勉強すればいいのか
レベルアップ方法まで紹介しました。是非Webプログラミングを身につけて、サービスを開発してください!
本気のパソコン塾では、Webプログラミングだけではなく稼げるパソコンスキル全般の解説をしています。
興味がある方は、稼げるパソコンスキルの身につけ方マニュアルを読んでいただいて、
今後の勉強の指標にしてください。(下に詳細がございます。)