スマホアプリ開発で成功したい

一攫千金?!スマホアプリ開発で収入を得たい!5パターンのマネタイズ方法と成功事例まとめ

歩いている人ほとんどがスマホを持っている。

ここ10年前で街の状況は大きく変わりました。スマートフォン利用者は年々増加して、今後も伸び続けることでしょう。

これをビジネスチャンスと考えて、実際に行動した人が今大きな成功を掴んでいます。

上場したLINE(ライン)をはじめ、スマホアプリで一躍有名になった人・企業がたくさんいるのです。

 

今回はそんな成功者になりたい人!自分でスマホアプリを作って収入を得たい人に向けて、

気になる広告収入モデルを紹介します。また成功事例もたくさん紹介しますので、是非最後まで読んでください。

スマホアプリってなに?

これはもう説明不要かもしれませんが、念のため説明します。

スマホアプリとは、iPhone(アイフォン)やAndroidなどのスマートフォンに入れるアプリケーションのことを指します。

1

LINE(ライン)やSkype(スカイプ)などなど皆さんのスマホにもたくさん入っているでしょう。

例えば上の画像だと、Safariやメール、電話アプリはiPhoneを購入した時から入っているApple社公式のアプリになります。

一方、SmartNews・LINE・Skypeなどは、自分でダウンロードするタイプのアプリになります。

このダウンロード型アプリは、開発元のApple社が販売しているのではなく、

アプリを販売したい!公開したい!と考えている個人や会社によって公開されています。

かなり便利なアプリもありますよね!

本当に無料で利用していいんだろうか…. など心配はいりません。開発者もいろんな方法で収益を得ているのです。

それでは、どんな収益モデルがあるのか見ていきましょう!

スマホアプリ開発で得られる収入モデルとその成功事例

スマホアプリ開発で得られる収入にはいくつかのパターンがあります。

  • 有料のスマホアプリを開発して収入を得るモデル
  • 無料のスマホアプリを開発して広告で収入を得るモデル
  • 無料のスマホアプリを開発して手数料で収入を得るモデル
  • 無料のスマホアプリを開発してアプリ内アイテムで収益を得るモデル
  • 無料のスマホアプリを開発して自社の商品を販売して収入を得るモデル

有料のスマホアプリを開発して収入を得るモデル

まずはじめは、ユーザーが購入するタイプのアプリになります。

アンドロイドアプリ、iPhoneアプリともに、30%の取引手数料(マージン)をGoogle社またはApple社に支払い、残りが収益となります。

アプリは無料という認識が強い現在は、購入してもらうことにハードルはありますが、人気がでると安定した収益になります。

このタイプはスマホが出始めた頃は、凄く多かったですが最近はこの後紹介する無料アプリから収益を生むモデルが主流になってきています。

有料アプリモデルの成功事例紹介

「誰もやりたくないアプリ」で、広告収益3,500万円超 – 100万のタマゴ- 

有料アプリ成功事例

個人でも開発できるレベルのアプリから紹介します。アイデアの勝利モデルです笑

永遠と卵が割れるまでタップし続けるというアプリです。

誰もやりたくないアプリを作ろうと考えたそうで、そこも面白いですが、意外とスマホユーザーはこのようなシンプルなものを求めていることがわかる成功事例です。

全世界中で800万ダウンロード、3500万円超の収益はすごいです。アプリ自体の開発も難しくない例なので参考になりますね。

詳細参考元はこちら

 

鉄道オタクの方が趣味の延長で作った有料アプリで、6,400万円! – Train Drive ATS –

有料アプリ成功事例

こちらは、電車が好きな人に向けた有料アプリで収益をあげられた方の事例です。

列車の運行をシュミレーションできるアプリなのですが、実際の路線と鉄道のデータを利用して二年半で作成した、大作ということです。

このアプリのポイントは、

無料アプリを公開したことで認知され、有料アプリが売れたという点と、

当サイトでもおすすめしている、少人数に愛される商品を安定した金額で販売して成功した点です。

個人で開発する場合は非常に参考になるモデルですので、是非参考にしてみてください。

詳細参照元はこちら

 

無料のスマホアプリを開発して広告で収入を得るモデル

お次は、無料で公開して広告収入を得るタイプになります。

個人でアプリを開発する場合は、このモデルが一番とりかかりやすいです。

スマホアプリ広告バナー

こちらは天気予報アプリなのですが、画面の一部にPRと記載された広告掲載コーナーがあります。ここを利用者がクリックすることで、開発者には広告収入が入ります。

電卓アプリ広告収入

こちらは無料の電卓アプリですが、下に広告バナーがでてきますね。

普通に考えたら広告は煩わしいですが、ユーザーは無料でアプリが使えるのでダウンロードしてくれます。

広告収入の成功事例

毎週1つアプリを公開されている方の、月収8万円の軌跡

スマホアプリ開発の収益グラフ

こちらは個人でスマホアプリを作りたい方が非常に参考になるデータです。

毎週1つアプリを開発されて、4ヶ月がたった方が自分のサイトで収益の軌跡を紹介されています。

利益がどのように伸びていくかが、非常にわかりやすいので参考になります。

広告収入は根気よくやっていく必要がありますね。

詳細はこちら

 

広告の掲載主からの収益で、急成長- SmartNews(スマートニュース)-

スマホ広告収入モデルスマートニュース

ニュースアプリ市場は今ユーザー数の増加に伴い、競争が激化しています。

グノシー・スマートニュース・ラインニュースなど、皆さんのスマホにもきっと入っているでしょう。

その中でも月間500万を超えるアクティブユーザーを持つスマートニュースは、基本使用料は無料のアプリです。

では、どこで収益をあげているかというと、ニュースの掲載料になります。(通常の広告もあり)

例えば、利用者がNIKKEI STYLEのニュースをアプリでみたいなと思うと、上の画面でNIKKEI STYLEのニュースを

選択して読むことができます。そうすると、スマートニュースの開発会社に紹介料ということで、課金が発生するのです。

多くのユーザーが見込めるアプリの場合はこのような広告主から直接課金する、広告収入モデルも考えられますね。

 

広告配信自体は自分のアプリに簡単に組み込むことができます。

 

広告配信業者によって、配信する広告など特色があるので実際に導入する際は検討しましょう。

こちらは広告配信会社さんのインタビュー記事になります。

広告収入平均は1アプリ約月44,000円needさんのインタビュー記事はこちらです。

広告収入平均は1アプリ月約76,000円最高は6,100万円のアイモバイルさんのインタビュー記事はこちら

 

無料のスマホアプリを開発して手数料で収入を得るモデル

次は、手数料で収入を得るタイプのビジネスモデルになります。

こちらは広告モデルよりかは、難易度が高いですが、大きく成功できる可能性を秘めています。

アプリで会社を大きくしたい、上場したいと考えている人にオススメの方法です。

手数料収入モデルの成功事例

フリマアプリで絶大な人気を誇るメルカリ

スマホアプリ広告収益モデルメルカリ

不要品を売るならヤフオク!パソコンが主流の時は、ヤフオクの一人勝ちでしたが、今市場は大きく変わっています。

スマホでフリーマッケットができるメルカリが驚異的な勢いで追い上げているのです。

メルカリでは、自分のもっている不要なものを、非常に簡単にアプリ内で販売できます。

例えば、バッグを1万円で販売すると、メルカリの手数料10%の1000円が引かれて、

9000円をユーザーが受け取ることができます。

 

アプリ自体は無料なのですが、販売手数料がかかります。

商品がどんどん売れてくると、メルカリは膨大な手数料が入ってくるモデルで成功しました。

メルカリの3期決算(2015/6期)が公開されています。

売上高42億円に対し、粗利が39億円!という

殆どが利益です。利用者が多くなると利益も膨大になることがわかります。手数料ビジネスのいいところですね。

メルカリの決算情報はこちらに詳しくまとまっています。

無料のスマホアプリを開発してアプリ内アイテムで収益を得るモデル

お次はアプリ内課金モデルです。ゲームアプリで利益が出ているモデルは殆どこれになるのではないでしょうか。

有料ガチャや回復アイテムなどですね。

アプリ内課金モデル

こちらはパズドラという人気のあるゲームアプリの画面ですが、ゲーム内で使えるアイテムをお金で買うことができます。

仕組みとしては無料でアプリを利用してもらい、アプリ内で必要なアイテムを購入することで

ゲームがスムーズに進んだり、より便利なアプリになるというものです。

お金で時間やゲーム内の地位を購入できるので、ストレス発散になるなどハマる人が続出しています。

 

無料のスマホアプリを開発して自社の商品を販売して収入を得るモデル

こちらのモデルは、既にビジネスをされている方に最適なモデルになります。

スマホアプリで自社の商品を売る成功事例

アプリで売上40億円!業界の先陣をきったタクシーアプリ

日本交通アプリ収益モデル

こちらは日本交通さんのタクシー配車アプリです。

電話ではなく、アプリで配車できるようにすることで、利用者は今近くにいるタクシーの状況を把握できるだけでなく、登録してあるクレジットカードでの支払いも可能になっています。

最初は2名で開発されていたようですが、

利用者が急増しアプリだけで、売上40億円を超えているようです。

スマホアプリで自社の商品の売上を拡大させた、成功事例ですね。

日本交通の成功事例 参考サイトはこちら

 

いかがでしたでしょうか?

今回はスマホ開発で得られる収入モデルを紹介いたしました。

スマホアプリのビジネスモデルは非常に多岐にわたります。

どれが一番といったものはありません。自分で開発したいサービスがどの収益化モデルに適しているのかを

判断して、稼いでいきましょう!

 

Tags: No tags

Leave A Comment

Your email address will not be published. Required fields are marked *

CAPTCHA