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初めてでも大丈夫!賢くデータを管理できるクラウドサービスとは?

一度は聞いたことがあるクラウドという名前
知ってはいるけれど、実際に使いこなしている方は意外と少ないです。

今回はクラウドサービスってなに?という初心者向けに簡単な説明から、実際に利用すべきおすすめサービスの紹介をしていきます。

クラウドサービスとは何?

クラウドサービスとは

あなたの代わりにデータを保管し、

ネットを通じていつでもどこでもデータを閲覧したり編集したりできるようにするサービスです。

 

クラウドサービス

例えば、iPhoneなどのスマホで保存した画像データをクラウドサービスを利用して保存し、自宅のパソコンで見る場合はこんな感じになります。

  1. iPhoneなどのスマホから、クラウドサービス運営会社のサーバー(パソコン)に画像をアップロード
  2. 自宅のパソコンでクラウドサービスのサーバー(パソコン)から画像をダウンロード

撮影した写真をパソコンですぐ確認できたり、逆にパソコンで作った資料をすぐにスマホで確認できるようになります。

 

よく、クラウドサービスのデータはどこに保管されているの? と聞かれることがありますが、あまり難しく考えることはありません。クラウドサービスを運営している会社のサーバー(パソコン)に保管されているのです。

クラウドサービスのクラウドとは、”雲”という意味で、利用者はどこにサーバー(パソコン)に保存されているのかわからないので、雲(クラウド)のように例えたのが始まりだと言われています。

クラウドサービスのメリット

1: 他のパソコンや他人との共有もラクラク

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自宅でも職場でもスマホでも簡単にデータが共有できます。

2: 大容量データの保存

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パソコンに画像や資料など普段見ることのない資料が溜まっていませんか?

データ保管容量はHDD(ハードディスクの)のパソコンの場合500GB、最近多いSSDのパソコンの場合は256GBぐらいとなっていて限界があります。

クラウドサービスの場合プランの変更などで、容量はどんどん増やしていけ1TB程度のデータでも問題なく保管することができますので、クラウドサービスにデータを移してしまって

自分のパソコンにはデータを溜め込まないようにできます。

3: 安心のセキュリティ

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ネット上にデータを預けるとなるとセキュリティの面で心配に感じるかもしれません。

クラウドサービスを運営している会社は、ネット通販大手のAmazonやネット検索で有名なGoogle、日本の企業だとNTTといった大手の企業がほとんどです。

もちろんセキュリティに関しては膨大な予算をかけて対策しているので、自分のパソコンにデータを置いておくよりより安全に保存できると思います。

 

クラウドサービスの注意点(デメリット)

ネットを通じて外部にデータを保存するため、ネットの通信費用がかかります。画像や動画などを保存したい方はデータ量が膨大になるので、

必ずネット使い放題プランに入っておきましょう。

またサービスによっては、特定のファイル・フォルダだけ共有するということもできますので、必要なデータのみ共有するように常に心がけておきましょう。

ただ 念のため本当に大事なものは二重にバックアップを取っておくと安心です。

絶対つかいましょう!おすすめクラウドサービス

ここでは非常に有名な4つのクラウドサービスを紹介します。
どれも絶対にパソコンにいれて、使ってみてほしいものです。

Google Drive

GoogleDriveログイン
みんなでみれるマイクロソフトのオフィスのような感じです。

Excel(エクセル)と同じような機能を持つスプレッドシートがあります。非常に便利なので一度使ってみてください。

Dropbox

Dropboxログイン
データの共有サービスです。iPhoneからの画像データ取り込みなどもできます。
自分も今は殆ど全てのデータをDropboxに入れています。

iCloud

iCloud紹介画像

こちらはMacユーザーだと使っている人も多いはず。iphoneのデータやmacのデータを保存できます。(windowsでも利用可能)
Dropboxと機能的には似ているので、使いやすそうな方いずれかを利用しましょう。

Evernote

Evernote紹介画像

メモ帳や気になる文章、ウェブサイトなどを保存しておくツールになります。

いかがでしたでしたでしょうか?

今回はクラウドサービスとはなにかというテーマでまとめてみました。

知っていても意外と使ってみたことがないものもあったはずです。

パソコンに強くなるために、必要かどうかはおいておいて、とりあえず使ってみましょう!
使ってみることで良さがわかったり、今まで当たり前だった作業がより効率的に行えるようになります。

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