こんにちは 三浦です。今回はパソコン本体の勉強していきましょう!
今回登場するキーワードはこちらです。
- CPU
- メモリ
- HDD(SSD)
です。違い分かりますか?
これらは全部パソコンのスペックに関するキーワードです。
パソコン購入の際に、店員さんにこのパソコンのCPUは…メモリは□△○?….. と言われて困った人も、
今後パソコンについて詳しくなりたい人にも必見の内容になっています。
できるだけカンタンに紹介しますので、是非最後まで読んでください。
パソコンにも優秀な子がいる?人間と比較して考えてみる
まずは下の画像をみてください。人間の場合、優秀な人というのはこの3つのポイントが優れていることが一般的に言われます。
頭の回転が早い
難しい計算を短い時間できるなど、 一つのことに対して、集中して対応できる能力です。
要領がいい
一度に複数のことを同時に対応できる能力です。自分の仕事をやりながら他の人の仕事をやる人っていますよね…
記憶がいい
たくさん物事を覚えることができて、思い出すことができる能力です。小さいころの思い出を覚えているとか、すぐに思い出すことができるとかになります。
この3つのポイント、これパソコンも同じなんです。
頭の回転が速さ = CPU
容量がいい=メモリ
記憶がいい= HDD(SSD)
でそのパソコンの能力を測ることができます。もう少し詳しく見ていきましょう。
頭の回転が速い = CPUが優れている。
パソコンで頭の回転が速さ(処理速度)は、CPUで判断することができます。
動画編集ソフトや画像編集ソフトなど、比較的複雑な処理が必要なソフトを利用する人はCPUが優れているパソコンを選ぶのがおすすめです。
Core i5 Core i7 などたくさんの種類がありますが、
どのCPUが優れているかは、比較サイトがあるのでそちらを参考にしましょう。
シーピーユー Central Processing Unitの略で、日本語だと中央演算処理装置と呼ばれています。
容量がいい=メモリ
パソコンの要領のよさは、メモリで判断することができます。
たとえば ブラウザでウェブサイトをいっぱい開いたり、アプリケーションを多く立ち上げたりすると、パソコンがゆっくり(重く)なってきます。
そのようなときはメモリを見直しましょう。メモリを多くもっているパソコンは同時に色々な作業をすることができるようになります。
記憶がいい= HDD(SSD)
パソコンの記憶量は、HDD(SSD)で判断しましょう!
HDDが大きいと、たくさんのデータを記憶することができます。
最近のパソコンで、SSD搭載などの表示を目にしたことがある方も多いかと思います。
データを記憶(保存する)という役割自体はHDDもSSDも同じです。ただ、記憶の方法が異なりSSDの場合
- 静か
- 高速
というメリットがあります。デメリットとしては値段が高い、容量が小さいなどがあるので、用途によって使い分けましょう。
SSDの詳しい説明はこちらが参考になります。
この3つのポイントを抑えておけば、パソコン購入の際や、自分のパソコンの能力を簡単に判断することができます。
こちらはマウスコンピューターさんの商品ですが、サイト
CPUはどれも同じですが、商品の金額があがるにつれて
メモリが8GB 16GB 32GB(増えるにつれて、たくさんの作業ができるパソコンになります。)と増えているのがわかるかと思います。
また 一番安いモデルはハードディスク(HDD) 500GBですが、2番目以降はSSDになっているのがわかります。
いかがでしたでしょうか?
CPU、メモリ、HDD(SSD)の違いがわかれば、パソコンのスペックはだいたい理解できます。
少し覚えにくいですが、この機会に違いをマスターしましょう。