今回は、誰でも人生で一度は悩む難問
“パソコンの選び方”について解説します!
- 買ったはいいものの、遅かったら嫌だ….
- 店員さんと話すのは面倒くさい……
- そもそも私にはどんなパソコンがあっているの?
などのお悩みありませんか?
今回の記事を最後まで読んでもらえれば、今後パソコン購入が楽になりますよ。
しかも、友達がパソコンの選び方で悩んでいた時に、アドバイスできるようにまでなっちゃいます。
初心者がパソコンを選ぶ前に、知っておくべき3つのキーワード
まず、
パソコンを選ぶ前に知っておくべき3つのキーワードがあります!
人間と同じようにパソコンも様々な特徴を持っていて、
- 処理能力が高いパソコン
- たくさんのことを一度にできるパソコン
など様々です。
今回紹介する3つのキーワードは、パソコンの特徴(スペック)を
表現する重要なものなので是非知っておいてくださいね。
1: CPU(プロセッサ)
1つ目はこちらです。なんか名前が難しそうで嫌ですよね。
ですが、CPUはこう覚えちゃえばokです!
CPU = 頭の良さ
賢い人が難しい問題も解決しちゃうように、
いいCPUが入っているパソコンは、難しい処理の作業もサクサクこなしてくれます。
例えば、
- 動画編集
- オンラインゲーム
などの処理に負荷がかかりがちな作業を、パソコンにさせたい方は
いいCPUのパソコンを選びましょう。
2: メモリー(メモリ/MEMORY)
2つ目はメモリです。
これは一言で説明すると
メモリ = 手際のよさ
です。
料理をしながら、洗濯して、テレビまで見ることができる
手際の良い主婦のように、
メモリがたくさん搭載されているパソコンは、
メールやエクセル、ウェブサイト閲覧など同時にいくつものアプリを立ち上げても、
重くならずに動いてくれます。
最近はスマホでメモリ解放アプリを入れている人も多いのではないでしょうか?
3: ストレージ(STORAGE)
3つ目はストレージです。
これはデータの保存容量になります。
画像や動画などをたくさんパソコンに保存しておきたいと考えている
人は、保存したいデータ量にあったものを選びましょう。
また、このストレージにはHDDとSSDというものがあります。
HDDとSSDの違いは説明すると長くなるので、特徴だけまとめると
速度 | 耐久性 | 動作音 | 価格 | 容量 | |
SSD | ◯(速い) | ◯(壊れにくい) | ◯(静か) | ||
HDD | ◯(安い) | ◯(大容量/価格が安いため) |
という感じになります。
予算がある方はSSDを選択して、コスト重視の方はHDDを選択しましょう!
この3つのキーワードを知っておけば、パソコン選びがグッと楽になりますよ。
お次は、
よりあなたにあったパソコンを見ていきましょう!
あなたはどのタイプ? タイプ別-パソコンの選び方
例えば、友達から
“私の洋服買ってきて!”
って言われたら凄く困りませんか?
- 「いつ着ていく洋服なの?」
- 「予算はどのくらいなの?」
- 「そもそもあんた身長何センチだっけ?」
など、とりあえず あなたの情報教えてよ
って思いますよね。
これ、
パソコンの選び方でも同じで、全員が満足するパソコンはありません。
目的や用途によって、必要なパソコンは変わってくるので、
今回はよくある3つのタイプ
に分けて見ていきましょう。
タイプ1: 持ち歩いて利用がメインの方。(ビジネス利用など)
最初はパソコンを持ち歩きたい方向けです。
お仕事で利用したい方や学生の方はこちらでしょうか。
持ち歩くので、ノートパソコンの中から選んでいきましょう。
おすすめはこのようなスペックのパソコンです。
特徴 |
おすすめ |
CPU |
Core i3 / Corei5 高い処理能力がある方がおすすめです。 |
メモリー |
2GB / 4GB エクセルなどを利用する方は4GBにしておきましょう。 |
ストレージ |
SSD 128GB〜 壊れにくいSSDがおすすめです。 |
ディスプレイ |
13インチ以下 持ち歩きに便利なサイズにしましょう。 |
重量 |
1.5KG以下 |
特徴としては、軽い・小さい・性能がいいになります。
上記スペックのパソコンはこちら
タイプ2: 家でメールやネットサーフィン、動画視聴などがメインの方
こちらの方は、家で基本的なことができればok!という方かと思うので、
- ノートパソコン
- デスクトップ
- タブレットなどどれでもokです。
個人的には
デスクトップはやはり移動が大変なので、ノートパソコンがおすすめです。
おすすめのスペックはこちら
特徴 |
おすすめ |
CPU |
Celeron Dual Core / Core i3 |
メモリー |
4GB |
ストレージ |
128GB〜(HDD/SSD) 写真や動画を保存するなら、128GB以上は欲しいところです。 |
ディスプレイ |
ノートパソコン 15インチ〜 / デスクトップ お好み |
重量 |
特になし |
こちらの方は、コスパ重視かと思います。
値段を抑えつつも、CPU(Core i3)やメモリ(4GB)を搭載しているパソコンを選ぶと
ストレスなく利用できますよ!
上記スペックのノートパソコンはこちら
タイプ3: パソコンスキルを身につける、動画編集、オンラインゲームなどがメインの方。
このタイプの方は、予算は上がりますが
いいスペックのパソコンを購入するようにしましょう!
低スペックのパソコンを購入すると直ぐに、パソコンがフリーズします。
その時の後悔と言えば…..泣きたくなります 笑(ケチった自分に腹が立ちます)
おすすめスペックはこんな感じ
特徴 |
オススメ |
CPU |
Core i5 / Core i7 編集作業やゲームが快適に行えるようにいいCPUを選びましょう。 |
メモリー |
8GB〜 サクサク動かすために、8GB以上が必須です。 |
ストレージ |
128GB〜 画像や動画をたくさん保存する場合は、256GB以上にしましょう。 |
ディスプレイ |
ノートパソコン15インチ以上+外部モニタ or デスクトップ 作業画面は大きいに越したことはありません。 |
重量 |
特になし |
CPUも比較的いいものにして、
メモリも8GB欲しいところです。
上記スペックのノートパソコンはこちら
購入前に、パソコンを選ぶ際の注意ポイント!
ここまでの選び方で、あなたに合ったパソコンが選べるかと思いますが、
最後に、人によっては気になるポイントをご紹介します。
OSはWindows?Mac?どっちがいい?
皆さんが購入するであろう、パソコンは大きく2つに分けられます。
それが、Windows(ウィンドウズ)とMac(マック)です。
会社で利用するであったり、就活で利用するのが目的の方は
Windowsを選んだ方が安心かと思います。
ですが、個人的なおすすめはMacで、
これからパソコンスキルを身につけたい方や
なんかMac使ってみたいなーって方は、
是非macにしましょう!
細かい違いはまた別の機会に紹介しますね。
アフターフォローが欲しい
パソコンが壊れるのが心配でだったり、
使い方に不安があるという方は、アフターフォローサービスを検討しましょう。
国内メーカーのパソコンであれば、だいたいメーカー保証が1年はついていますが、
使い方のサポートや保証期間を伸ばしたい方は、
電気屋さんなどで、保証サービスの有無をチェックしましょう。
パソコンでDVDがみたい?
パソコンでDVDやブルーレイをみたい!という方は、
パソコンが対応しているかチェックしましょう。
最近のノートパソコンは、DVDの取り込み口が
ないものが多いので要注意です。
映画などの動画もオンライン上でみれますし、
ソフトもダウンロードできる時代なので、今後DVDを取り込む機会は減っていくでしょう。
マイクロソフトOfficeソフトが欲しい
エクセル・ワードなどのマイクロソフト商品が必要な方はこの点もチェックしましょう。
Windowsのパソコンの場合、元々パソコンに搭載されているものもあります。
もし、オフィスが入っていないパソコンを購入しても後日ダウンロード購入できるので、心配ありませんよ。
テレビがみたい!
これはちょっと注意が必要です。パソコンでテレビを受信して、視聴したいという方は
パソコン購入時に
TVチューナー付きパソコンを探すことをおすすめします。
あとから、テレビ対応することもできますが、少し大変なので
最初からテレビを検討しているときはお店の人におすすめのテレビPCを聞いてみてください。
いかがでしたでしょうか?
今回はよくある質問、
パソコンの選び方
について解説しました!是非参考にしてください。
悩んでいる友達がいたら、教えてあげましょう〜