起業の成功事例鉄則5

起業で成功したい人必見!失敗しないビジネスモデルの鉄則5つ

今回は

いつか起業をしてみたい!いますぐ起業したい!

という方必見の内容になります。

 

突然ですが、あなたのビジネスプランは成功するビジネスの鉄則に沿っていますか??

また、今ビジネスモデルを考えている方は、儲かるモデルになっていますか?

この問いかけにちょっとでも心配になったら、取りあえず最後まで読んでみてください笑

 

ビジネスプランは創業者の数だけありますが、成功しているプランにはいくつか共通点が存在します。

今回はそんな成功しやすい共通点を、成功するビジネスプラン5つの鉄則として紹介いたします。

 

是非参考にしてみてください。

 

ではさっそく5つの鉄則を見ていきましょう。

成功しやすいビジネスモデルの鉄則1: 高利益率

起業成功の秘訣・高利益率

ひとつ目は高い利益率です。

同じ金額で商品を販売しても利益率が高い商品を販売したほうが、利益が残ります。

低い利益率の商品を沢山販売して大きな利益額を目指す、”薄利多売”ビジネスは、大資本を持てない中小企業は目指すべき手法ではありません。

利益率はビジネスモデル・商品によって大きく変わります。

 

小売業としてかばんを販売して場合と、自分でwebサービスを作った場合の利益率の差を見てみましょう。

パソコンビジネスモデル比較

例えば

かばんを販売する場合、その商品を作る際にかかる

原価(製造原価)が 5,000円だったとします。

一方 Webサービスは自分で作った場合は、サービスを運用する維持費(サーバー代1,000円程度)のみとなります。(今回は製造人件費などは除く)

両方1万円で販売すると、

かばんは販売金額1万円で、原価5,000円なので 利益が5,000円となり、利益率は50%となります。

Webサービスは販売金額1万円で、原価が1,000円なので利益が9,000円となり、利益率は90%

となります。

1個の販売ではそこまで大きな違いはありませんが、100個販売した時に残る利益は、40万円の差になってきます。

利益率が異なると、販売個数が増えてきた時に大きな差になります。

  かばん販売 Webサービス
1個販売利益 5,000円 9,000円
100個販売利益 500,000円 900,000円
10000個販売利益 50,000,000円 90,000,000円

 

この場合、当然ですが利益率90%の方が、現金も多く残りますしビジネス的に優れています。

結構大きな差がでてくることからも、利益率の高さはビジネスプランにとって非常に重要なことがわかります。

実際にビジネスをしてみると、他にもたくさんの経費が発生してきますが、利益率が高いことに越したことがありません。

 

 

成功しやすいビジネスモデルの鉄則2: 小資本ではじめられる

起業成功の秘訣・小資本

ビジネスではある程度リスクをとることで、リターンも大きくなる!ということをよく聞きますが、

できるだけリスクは抑えたいところ、初期費用を抑えることで、もし失敗したときも

大きな痛手にはならず、再び新しいビジネスを始めることもできます。

お店を構えるビジネスなど、初期費用が大きくかかるビジネスはたくさんありますが、

失敗した際に借金が大きく残るなどとリスクも大きいので注意が必要です。

成功しやすいビジネスモデルの鉄則3: 在庫をもたない

起業で成功の秘訣・在庫をもたない

これもリスクを下げるという意味では重要です。

在庫は全くないと機会損失(本来は売れるはずだったのに、商品がないので売れなかった損失)が発生しますが、ありすぎると不良在庫(売れ残り)になる可能性が高くなります。

例えば2016年にしか売れない限定商品が売れ残り、2017年になり全く販売できなくなってしまった場合、

全て商品を破棄する必要ができています。

在庫を抱えるとこのようなリスクが発生するので、過剰在庫は持たないことが鉄則です。

成功しやすいビジネスモデルの鉄則4: 月ごとに定額収益が得られる

起業成功の秘訣・定額収入

これを実現するには、少し考えてビジネスモデルを作っていく必要がありますが、

毎月固定の売上が立つと、会社としては非常に安定します。

例えば

会員が300人で月額3000円のサービスの場合、月に売上は90万円となります。

この300人が翌月全員解約することはほとんどありません。

来月も最低90万円程度の固定売上があると想定できると、資金繰りも予想できるので戦略が立てやすいですね。

成功しやすいビジネスモデルの鉄則5: スケール(拡大)がしやすい

起業成功の秘訣スケール

5つ目はスケール(拡大)がしやすいことです。

これはどの程度の事業を作りたいかによっても影響してきますが、最初からある程度大きなビジネスを作りたい(上場させたい)と思っている方は

スケールしやすいプランを作ることが重要です。

例えば、かばんの製造や、飲食店の経営は急激にユーザー数を増加させることは難しいです。

一方で、Webのサービスなどは、人気に火がつくと1万ユーザー・10万ユーザー・100万ユーザーと一気に増えていきます。

ビジネスのユーザーが増えることで、売上も倍々で増やしていくことが可能なので、大きなビジネスを最初から目指す方は、スケールのしやすさは

重要なポイントになります。

 

儲かるビジネスモデルを作りたい人は、迷わずパソコンスキルを身に付けろ!

起業成功させるにはパソコンスキル

今回紹介したビジネスの鉄則5つですが、これパソコンスキルがあると

この鉄則にそったビジネスモデルをつくることができるようになります。

また元々作っていたビジネスモデルを、この鉄則に沿ったモデルに変えることも可能です。

 

例えば、パソコンスキルを身につけて、

ご自身でWebサービスを作った場合、製造にかかる原価はほとんどかかりません。

仮に1万円で販売出来た場合、9割近くが利益になるので、高利益率の商品を作ることができます。

 

またWebサービスといったパソコンで作る商品は、資本がなくてもつくることできますので、小資本の条件も満たすことができます。

 

もちろんパソコンで作れるので、コピーも容易ですので、在庫リスクもありません。

 

収益のモデルは月額2980円など月額制を採用することで、

毎月の売上を作ることができ、月定額の売上も作ることが可能です。

 

またWebサービスはユーザー数が増えても固定費はそこまで変わりません。

ユーザーが1人でも1万人でも、ほとんど同じ条件で運用することが可能です。その点でもスケールすることが容易だとわかります。

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